短文
2000年頃からずっと思い続けてきて、なおかつ時間が経てば経つほど確信せざるを得ないことがある:それは、いつもいつでも語尾にwをつける習慣がついているアカウントは、自分の発言に逃げ道を用意しておきたいヘタレである、ということだ。 ただし、例外は…
僕たちはガンダムのジムである作者: 常見陽平出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2012/09/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (22件) を見る むさくるしい中年、うらぶれた中年が、フリルをひらひら…
性善説・性悪説ってあるけれど、それなら、性賢説・性愚説があってもいいと思う。思考をショートカットする色眼鏡としては前者が圧倒的に有名だけど、内実としては、後者も密かにはびこっている。
「体ははてブで出来ている。 ブコメは鉄で 心は硝子。 幾たびの戦場を越えて不敗。 ただの一度も敗走はなく、 ただの一度も理解されない。 彼の者は常に独り ブクマタワーで勝利に酔う。 故に、生涯に意味はなく。 その体は、きっとはてブで出来ていた。」
「高嶺の花」のようなワインに出会って絶句する体験が、ある部分では幸福をもたらし、ある部分では厳しい執着を生む以上に、「高嶺の花」のような人物に出会って絶句する体験は、ある部分では幸福をもたらすと同時に、ある部分では厳しい執着を生んでしまう。…
ネットユーザーの性質を推し量るリトマス試験紙のひとつとして、 1.成功者の自慢話を読みたがるのか。 2.非モテやコミュ障の身の上話や悩みを読みたがるのか。 どっちを選びたがるのか訊いてみる(そして実測してみる)のはかなり有効だと思う。2.はとも…
私は、正気度を保つことによってネット上に文章を書き込んでいるのか、それとも正気度の喪失によってネット上に文章を書いているのか。 時々それがわからなくなる。 「今更何を」「野暮なことを」と言う人もいるかもしれないけど。