シロクマの粘土板

本拠地は「シロクマの屑籠」です。こちらは現時点では別館扱いです。

synonymousさん、そんな自分語りのツボ押さないでくださいよ

 

はてなブックマーク - 20世紀後半の結婚観と若者気分って“異常”だったよね - シロクマの屑籠

この先生の芸風、一種のネオフィリアに感じる。

2016/05/19 12:49
b.hatena.ne.jp
 
 たてこんでいるので簡単に。(id:synonymousさんへ)
 
 いつもブクマ愉しみに読んでます。ネオフィリアって、「新しいもの好き」みたいな意味だったんですね。勉強になりました。
 
 「p_shirokumaは新しいもの好きか」って、どうなんでしょうね。私自身が他の人にそう見えるのなら、他の人にとってそうだ、とは言えるのでしょう。トートロジーめいた話ですみませんが。昨今の精神医学は内面を慮るための技法ではなく、誰にでも観測できる現象を測定する技術で動いているわけですから、後者の技術的観測に則って考えるなら、過半数の人が「p_shirokumaは新しいもの好き」とみているなら、そうなんだと思います。
 
 ただ、私は自分ではそうではないと思っています。私は自分の生まれ育った郷里のライフスタイルや、今でもそこに住んでいて、30年前と意外と共通の価値観を持っている人達のことも好きです。と同時に、それらへの嫌悪、ヤンキー的なものへの憎しみ、都市部の生活への憧れも持っていて、要は愛憎半ばな人間なんだと、自分のことを思っています。どうしてこうなっちゃったのかは自分語りを長々と書かなければ説明できそうにないので今回は略しますが、グダグダとこんがらがった人間なんだと思っています。
 
 また、いずれ。
 

シロクマ(熊代亨)の著書